おかげさまで100年
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2018年1月5日から始まる、NHKドラマ10「女子的生活」にて、丸五市場がロケ地となりました。
丸五市場が登場するのは1話【1月5日(金)午後10時 放送】の始まってすぐ!ドラマタイトル前(かも?)の予定です。
このドラマは神戸が舞台となる、痛快ガールズストーリーです。ぜひご覧ください。
★ドラマ公式ページ
丸五アジア横丁ナイト屋台2018が終了しました!
丸五市場について
丸五市場は、前身である丸玉市場5部が大正7年(1918年)に開場し現在に至ります。
市場は六間道から小道で繋がり複雑に交差し賑わいを作り出しました。
その後、「中央市場」「新中央市場」の2つの市場が開業し、町内全ての路地が衣料や雑貨店で埋まり雑貨街を形成しました。
昭和7年に、神戸市中央卸売市場の開場に伴い「中央市場」を改名することになり、別々の5つの組織であったため市場名を「丸五市場」に改めました。
平成になって南北2つの市場に統合され、全体統一の機運が高まり将来の市場発展のために法人化を目指し、平成6年6月に協同組合を設立しました。
協同組合設立から半年余りに、阪神・淡路大震災に見舞われましたが、震災当日、市場が定休日だったため、火災による倒壊を逃れ、ほぼ現状のまま営業を再開することができました。
そのため、地域の人達へ食糧供給が迅速におこなえるように、商店主らがお互いを支えあい一丸となって市場の再建と街の復興に乗り出しました。
平成18年に、以前この市場で開催し好評だった「アジアまるごと市」のイベントの経験から、アジア関係の飲食店を集める方針をたて、“丸五アジア横丁”と銘打ったテナントミックス事業に乗り出しました。
平成20年から“丸五アジア横丁ナイト屋台”を6月〜10月の第3金曜日に開催、来場者が毎回500人を数える地元定番のイベントとなり、各地域へも話題を呼んでいます。
「丸五アジア横丁ナイト屋台」に出展し実績を積み好評を得た中国家庭料理「手作り餃子めいりん」やミャンマー食堂「テテ」、焼酎専門店「今井やん」が新しく市場の一員として店舗を構え加入し、異国情緒を漂わせる新しい丸五市場が誕生しました。
2017年、市場開業100年、丸五アジア横丁ナイト屋台開催10周年を祝し「丸五市場100年事業」を展開しています。
丸五市場事業協同組合
住所:兵庫県神戸市長田区二葉町3丁目11-2
電話:078-611-4077
定休日:火曜日
■JR・地下鉄「新長田」駅より南へ徒歩8分
■地下鉄海岸線「駒ヶ林」駅より東へ徒歩3分
■市バス「大橋2丁目」バス停より南へ5分
※丸五市場に駐車場はございません。
近隣ではアスタくにづか3番館に大型パーキング(有料)がございます。